きっかけ4

更新が遅くなってしまいました。

 

今回も高校時代の続きです。

 

入学してすぐに辞めると言い出しましたが、説得されてバレーを続けることになり、

ゴールデンウィークの合宿を迎えました。

 

毎年、県外から多数のチームが練習試合のために弘前に集合します。

その間、普段は通いの選手も合宿所に寝泊まりし、他チームのお世話もします。

そこで強豪チームのプレーや練習を見て、モチベーションが自然と高まっていた記憶があります。

辞めたいという気持ちはいつの間にか消え、下手でも3年間頑張ろうという意識になっていました。

 

そして、6月。

運動部にとって一大イベントである、高校総体が始まりました。

バレーは弘前市が会場になり、弘前工業の体育館も会場の一つになっていました。

弘前工業の試合が始まると、観客が増え、気づくと体育館が一杯になっていました。

 

「これが弘前工業なんだ。。。スゲー。。。」

 

と、改めて感じていました。

 

準決勝、決勝は青森県武道館が会場でした。

 

決勝は特設コート。しかも全校応援。

 

独特の緊張感があり、マネージャーとしてベンチに入っていた私も、

かなり緊張していました。

当時は、県で勝つのは当たり前、しかも1セットも落としてはいけないという雰囲気がありました。

 

そんな中、先輩方は当然のように優勝し、インターハイ出場を決めました。

 

その後、秋田で東北大会がありました。

インターハイに向けて東北6県の強豪校と対戦する貴重な機会です。

 

しかし、まさかの1回戦負け。。。

 

そこから、インターハイで勝つための猛練習が始まりました。

 

ワンマンレシーブ、ツーマンレシーブ、打ち込み。。。

8月までかなりの練習量でした。

私は一年生マネージャーでしたので、練習は多くありませんでしたが、

先輩方は大変だったと思います。

 

夏休みに入り、いよいよインターハイが迫ってきました。

その年の会場は熊本でした。

 

神奈川の富士フィルム、福岡の九州産業大学で調整試合を行い、

熊本に入りました。飛行機に乗ったのはこの時が初めてでした。

 

インターハイは予選グループ戦があり、4チーム中3チームが決勝トーナメントに進出します。

 

結果は、予選グループ1回戦で群馬の伊勢崎東にフルセットでまさかの敗戦。。。

その後の敗者復活戦で、三重の松坂工業を破ってなんとか決勝トーナメント進出。。。

 

上には上がいるんだな~と全国レベルを肌で感じました。

 

しかし、予選をやっと突破したチームが、ちょっとした快進撃を起こします。

 

決勝トーナメント1回戦で兵庫の市立尼崎をストレート、

続く2回戦で石川の金沢商業をフルセットで下し、ベスト16に進出したのです!

 

東北大会1回戦敗退、インターハイ予選グループで敗者復活からのベスト16でした。

 

続く3回戦で、ベスト8をかけ栃木の足利工大附属と対戦しましたが、

フルセットで敗戦。。。

 

しかし、私は先輩方が、必死で戦っている姿に感動し、

ますますバレーが好きになっていました。

 

このインターハイでベンチに座らせてもらった経験が、今でも財産だと思っています。

 

いや~、高校時代の話は色々とあり過ぎて書ききれない。。。

しかし、これを抜きにして今の自分は無いので、とりあえず書こう。。。

 

全然トレーナーの話になりませんが、もう少しご辛抱ください(笑)

 

ではまた!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更新が遅くなってしまいました。

 

今回も高校時代の続きです。

 

入学してすぐに辞めると言い出しましたが、説得されてバレーを続けることになり、

ゴールデンウィークの合宿を迎えました。

 

毎年、県外から多数のチームが練習試合のために弘前に集合します。

その間、普段は通いの選手も合宿所に寝泊まりし、他チームのお世話もします。

そこで強豪チームのプレーや練習を見て、モチベーションが自然と高まっていた記憶があります。

辞めたいという気持ちはいつの間にか消え、下手でも3年間頑張ろうという意識になっていました。

 

そして、6月。

運動部にとって一大イベントである、高校総体が始まりました。

バレーは弘前市が会場になり、弘前工業の体育館も会場の一つになっていました。

弘前工業の試合が始まると、観客が増え、気づくと体育館が一杯になっていました。

 

「これが弘前工業なんだ。。。スゲー。。。」

 

と、改めて感じていました。

 

準決勝、決勝は青森県武道館が会場でした。

 

決勝は特設コート。しかも全校応援。

 

独特の緊張感があり、マネージャーとしてベンチに入っていた私も、

かなり緊張していました。

当時は、県で勝つのは当たり前、しかも1セットも落としてはいけないという雰囲気がありました。

 

そんな中、先輩方は当然のように優勝し、インターハイ出場を決めました。

 

その後、秋田で東北大会がありました。

インターハイに向けて東北6県の強豪校と対戦する貴重な機会です。

 

しかし、まさかの1回戦負け。。。

 

そこから、インターハイで勝つための猛練習が始まりました。

 

ワンマンレシーブ、ツーマンレシーブ、打ち込み。。。

8月までかなりの練習量でした。

私は一年生マネージャーでしたので、練習は多くありませんでしたが、

先輩方は大変だったと思います。

 

夏休みに入り、いよいよインターハイが迫ってきました。

その年の会場は熊本でした。

 

神奈川の富士フィルム、福岡の九州産業大学で調整試合を行い、

熊本に入りました。飛行機に乗ったのはこの時が初めてでした。

 

インターハイは予選グループ戦があり、4チーム中3チームが決勝トーナメントに進出します。

 

結果は、予選グループ1回戦で群馬の伊勢崎東にフルセットでまさかの敗戦。。。

その後の敗者復活戦で、三重の松坂工業を破ってなんとか決勝トーナメント進出。。。

 

上には上がいるんだな~と全国レベルを肌で感じました。

 

しかし、予選をやっと突破したチームが、ちょっとした快進撃を起こします。

 

決勝トーナメント1回戦で兵庫の市立尼崎をストレート、

続く2回戦で石川の金沢商業をフルセットで下し、ベスト16に進出したのです!

 

東北大会1回戦敗退、インターハイ予選グループで敗者復活からのベスト16でした。

 

続く3回戦で、ベスト8をかけ栃木の足利工大附属と対戦しましたが、

フルセットで敗戦。。。

 

しかし、私は先輩方が、必死で戦っている姿に感動し、

ますますバレーが好きになっていました。

 

このインターハイでベンチに座らせてもらった経験が、今でも財産だと思っています。

 

いや~、高校時代の話は色々とあり過ぎて書ききれない。。。

しかし、これを抜きにして今の自分は無いので、とりあえず書こう。。。

 

全然トレーナーの話になりませんが、もう少しご辛抱ください(笑)

 

ではまた!