肩こりに対してのアプローチ

今回は、最も多い症状の1つである肩こりについて書いていきます。

 

治療院で、最も多くの患者さんが訴える症状が肩こりです。

その中でも一番多いのはデスクワークの方の肩こりです。

デスクワークの方は、長時間のパソコン作業で首肩の動きが少なくなり、

姿勢も悪く肩甲骨が左右に開いた状態、もしくは肩が上がった状態になります。

その上に、目の疲れ、手指の使い過ぎ、ストレスなどが重なり、

首肩の重だるさ、痛み、頭痛、視力低下、吐き気、腕の痺れなどの症状が現れます。

 

当院では、肩こりの重要ポイントとして第7頸椎(C7)へのアプローチを行います。

姿勢が悪い方は、横から見ると首が前に倒れ、頭の位置が前にズレています。

そうすると頸椎の一番下である第7頸椎の周囲が緊張してきます。

酷い肩こりの患者さんは、この第7頸椎の周囲が盛り上がっています。

この筋肉の盛り上がりは、ただ上からグイグイ押しても刺激が入らず、

深いところまで刺激を与えることができません。

 

そこで、当院では肩上部から筋肉をめくりあげるように施術します。

第7頸椎の際まで到達するとコリコリとした硬結部位がありますので、

そこを緩めていきます。

 

筋肉をめくりあげるといっても、なかなかイメージが掴めないですよね?(笑)

 

当院は深い部分へのアプローチを得意としていますので、

頑固な肩こりでお悩みの方は是非一度ご連絡ください!