鍼治療について

今回は当院の鍼治療について書いていきます。

 

なぜ鍼を刺すことによって症状が改善されるのか。。。

 

かなりの方が疑問に思うところだと思います。

 

簡単に言うと、鍼を刺すということは皮膚や筋肉に傷を付けるということです。

すると、脳は傷ついた皮膚や筋肉を治そうとするため、

傷のある部分に栄養などを含んだ血液が集まり、修復しようとします。

血流が改善されると、筋肉の緊張や疼痛の緩和、消炎効果が現れます。

 

かなり簡単に説明しました。

専門的に説明するとかなり長くなってしまいますので、

細かいところは割愛いたします。

 

鍼治療は様々な症状に適応していますが、

当院では運動器系(筋肉や靭帯)の痛みに特化して治療を行っています。

 

鍼を打った後に10分~15分置く置鍼法や、

打ってすぐに抜く単刺法、鍼に低周波を流す鍼通電、痛む姿勢で痛む部分に打つ、

痛む部分に鍼を打ち、動かしてもらう運動鍼など、症状や状態に応じて使い分けます。

 

更に、スポーツマッサージと鍼治療を組み合わせることによって相乗効果が期待できます。

 

当院では、全て使い捨ての鍼を使用するため、安心安全な治療を受けることができます。

 

鍼は怖い、受けたことがないという方は、

細めの鍼を使い、軽めの刺激で対応しますので、

痛みのある方は是非一度ご相談ください!